和洋さまざまな文化や伝統がギュッと凝縮!体験充実のワクワク旅
大阪と神戸の間を指す阪神エリアは、多彩な表情が魅力の地域。西洋の影響を受けたハイセンスな文化、「阪神間モダニズム」が受け継がれている一方で、酒蔵が残る昔ながらの町並みも点在しています。和洋や新旧、さまざまな文化が一度に体験できる内容充実の旅に出かけましょう。
- 所要時間
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- 1泊2日
- エリア
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- 摂津(阪神)

ヨドコウ迎賓館
阪神モダニズムを象徴する 和洋の美が融合した名建築
阪神間には、和洋折衷のスタイルが特徴的な「阪神間モダニズム」を象徴する近代建築が点在しています。
芦屋市街が一望できる高台に建つ「ヨドコウ迎賓館」もその一つ。近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトの設計で、1924年に完成した当時の姿がほぼそのまま残っています。洋館の中も見学できて、ライト建築の特徴といわれる左右対称デザインや幾何学的な模様などが随所で見て取れます。
2019年にライトが手掛けた8つの建築群が世界遺産に登録され、「ヨドコウ迎賓館」も追加登録候補の一つになったことから、注目度が急上昇中です。
西宮神社(西宮えびす)
色んな神様が大集合の“えべっさん” お守りや絵馬にも注目を!
関西の人々から「えべっさん」の愛称で親しまれる西宮神社。福をもたらす商売繁盛の神様、えびす様を祀る全国のえびす神社の総本社です。その起源は古く、1000年以上の歴史を持つといわれています。
境内にある本殿は、「西宮造り」と呼ばれる珍しい建築様式で、国の登録有形文化財にも指定されています。朱色が鮮やかな社殿の周りに、全国各地の酒造メーカーから奉納された数多くの酒樽がずらりと並ぶ光景は、西宮神社ならでは。
毎年1月9日から3日間行われる「十日えびす」は、関西の冬の風物詩。祭り期間中、境内には「商売繁盛で笹もってこい!」という威勢のいい掛け声が響き渡ります。祭りのハイライトは、10日に行われる「開門神事福男選び」。午前6時、その年の「福男」を目指して、開門と同時に表大門から本殿まで約200mを走る人々の真剣な姿と、それを応援する見物客の熱気は迫力満点です。
ぜひ足を運び、1年間の福をいただきに訪れてみてはいかがでしょうか。
基本情報
- 住所
- 西宮市社家町1-17
- 電話番号
- 0798-33-0321
- 営業時間
- 【開門時間】 [4月~8月]5:00~19:00 [10月~2月]5:00~18:00 [3月、9月]5:00~18:30 ※1月10日のみ6:00開門 【授与所】 9:00~17:00(祈祷受付は16:30まで)
阪神甲子園球場/甲子園歴史館
球場の裏側が見学できるツアーなど 観戦以外のお楽しみもたくさん
「甲子園」と聞けば、高校球児たちの熱い夏を思い浮かべる人も多いでしょう。1924年の開場以来、100年以上の歴史を誇る球場は、野球ファンだけでなく、誰もがその熱気と歴史を感じられる特別な場所です。
蔦に覆われた外壁をくぐり抜けると、そこはまさに聖地。シーズン中は、阪神タイガースの熱狂的な応援がスタジアムを揺らし、その迫力は現地でしか得られない感動をもたらします。グルメも充実しており、名物の「甲子園カレー」を味わったり、野球観戦の合間に冷たいビールで乾杯するのも、最高の思い出になること間違いなし。
球場内を見学できるスタジアムツアーでは、普段は入れないブルペンや選手のロッカールームにも足を踏み入れることができます。また、球場南側には「甲子園歴史館」もあり、野球の歴史と楽しさに触れる貴重な体験ができます。
野球の試合がない日でも、様々なイベントが開催されているので、ぜひ訪れてみてください。
基本情報
- 住所
- 西宮市甲子園町1-82
- 電話番号
- 0798-47-1041
- 営業時間
- 試合やイベントがない日:10:00~18:00 阪神タイガースの公式戦・オープン戦:試合開始時刻の2時間前開門 阪神タイガースのウエスタンリーグ:試合開始時刻の1時間前開門 高校野球開催時:高校野球大会特設ページにてご確認ください。 ※その他イベントによって異なります。
- 休業日
- 試合やイベントがない月曜・祝日、年末年始
周辺のおすすめ宿泊施設
宝塚ホテル
創業90余年の伝統を誇り、2020年に宝塚大劇場の近隣に移転オープンした「宝塚ホテル」。宝塚歌劇を彷彿させる華やかでクラシックな外観が目を引きます。どの客室も上品なインテリアがそろい、まるで夢の世界に迷い込んだよう。館内には上質なコース料理や四季折々の和食が楽しめるレストランも。ラグジュアリーな時間を過ごして。
宝塚大劇場
グルメや買い物も楽しめる夢の空間 華麗なタカラヅカワールドを堪能して
基本情報
- 住所
- 宝塚市栄町1-1-57
- 電話番号
- 0570-00-5100
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 月曜日
修武館
200年以上の歴史を誇る道場で 伝統武道の一つ「なぎなた」を体験
全日本なぎなた連盟の本部がある伊丹市は、愛好者が多い「なぎなたの町」。その中心的役割を果たしているのが、1786年に設立され、武道の日本三大私設道場の一つともされた「修武館」です。
伝統武道である「なぎなた」を守り伝えていきたいと、体験教室も実施しています。手取り足取りの丁寧な指導が行われるので、大抵の人が1時間半の体験中に“一文字の乱れ”と呼ばれる基本の形ができるようになるそう。なぎなたで大切な体幹を意識した“美しい姿勢”は、身に着けておけば日常でも役立つはず。道着や袴もレンタル&着付けをしてもらえるので、初めての人も気軽に参加して。
白雪ブルワリービレッジ長寿蔵
日本酒もビールも楽しめる 創業470年を誇る老舗酒蔵のブルワリー
清酒「白雪」のブランドで知られる1550年創業の小西酒造。酒造りの技を生かしたビールの製造も手掛け、築250年超の酒蔵を改装した直営店「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵」では、料理と一緒に造りたてのビールや日本酒が味わえます。生地に酒粕を練り込み奈良漬けをトッピングした「酒粕ピザ」や「日本酒ティラミス」など、蔵元ならではのメニューは新鮮な驚きが溢れるおいしさ。
2階には、酒造りの道具などを紹介するミュージアムも併設されています。隣接ショップには生酒や高級酒など6種のお酒が1ショット100円で試せる有料試飲サーバーも設置。気に入ったお酒はその場で購入できますよ。

























































