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地球のパワーをジンジン感じる “ゼロ地場”の玄武洞。奇石群の壮大な眺め!

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  • スポット

私がレポートします!

稿
西賀 真紀
女性
40代
豊岡市
音楽(五荘小学校の金管バンド指導 サックス吹き)・古代史・但馬のPR
但馬が大好きです。但馬の豊かさ素晴らしさを内外の人に知ってもらいたく、音楽活動や地域活動しています。日本の故郷の原点、但馬の深い歴史を知り、本当の宝とは何かを考え感動が味わえる体験をおすすめしたいです。兵庫県の委嘱で地域住民が地域づくりに取り組む兵庫県地域ビジョン委員会「但馬夢テーブル委員会 たじま夢ちゃんねるグループ」にも所属しています。

畏怖さえ感じる神秘的で壮大な自然美。
リニューアルされたミュージアムも必見です!

 

私が日本有数の絶景スポットだと思っているのが、豊岡市の「玄武洞公園」です。城崎温泉のほど近く、円山川の畔にあり、ユネスコ世界ジオパーク認定「山陰海岸ジオパーク」の代表的なスポット。国の天然記念物にも指定されています。

 

「玄武洞公園」の地形は、160万年前に起こった火山活動で流れ出た溶岩が固まって作り出されたもの。目の前にせまる玄武洞とその柱状節理は圧巻で、地球のパワーがジンジンと感じられます。神秘的で壮大な自然美には畏怖さえ感じます。

 

 

実は「玄武洞」は、国際的にも地質学的にも大変重要なスポットなのです。大正15年(1931)、京都大学の松山基範博士は、「玄武洞」の石の磁性の方向が、今と反対の南を向くことを発見。ここは、かつての地球の磁場が反転していたことが発見され、地球科学の新しい扉が開かれた場所でもあるからです。

 

「玄武洞公園」の見学は無料で、駐車場も無料です。初めて訪れる方や詳しく知りたい方にはNPO法人玄武洞ガイドクラブの案内ガイドの利用がおススメです。一人30分コース330円、60分コース550円と手軽な値段です。地球の大地の成り立ちや歴史、豊岡の地形などの話を聞きながら巡ると、面白さが格段に違います。

 

「玄武洞公園」は、玄武洞のほか、青龍洞、白虎洞、北朱雀洞、南朱雀洞と全部で5つの洞で形成されています。

 


▲ 玄武洞

 

最も大きな洞窟が「玄武洞」で、玄武岩のみごとな柱状節理を見ることが出来ます。ちなみに「玄武岩」とは、この玄武洞の名前から付けられました。

 

「玄武洞」は天然のホールとしてもとても音響が素晴らしく、しばしばコンサートも開かれます。五荘小学校金管バンドの子どもたちも演奏したこともあります。自然の中での演奏はとても気持ちがよく癒されます。

 


▲ 青龍洞

 

高さ33m、幅40mにも大迫力の絶壁が広がる「青龍洞」は、池に映る姿がまるで昇り竜のように見えると言われています。池の真ん中にある石塔に、小石やお金を乗せられると願いがかなる願掛けスポットとしても知られてるんですよ。

 

「玄武洞公園」見学の後は、ぜひ「玄武洞ミュージアム」へ。2018年にリニューアルオープンしたお洒落なミュージアムで、 “石”の世界を、見て触れて学べる施設になっています。

 

 

1Fで出迎えてくれるのは、全長7.6mの大きなアジアゾウ。山陰海岸で昔のゾウの足跡が多数発見されていることにちなんで展示されているんですが、すごく迫力がありますよ。足の間から見上げたり、2階から見下ろしたりもできます。

 

 

化石ゾーンには、大迫力のティラノサウルスもいます。

 

 

もちろん「玄武洞」の歴史や山陰海岸ジオパークの岩石についての展示の他、世界から集められた宝石・奇石・化石・鉱物が揃っています。

 

 

中でもアマゾナイトは、必見です!花崗岩の晶洞から産した天河石(てんがせき)と呼ばれ、磨いて宝石にされます。発見されたとき、あまりの素晴らしさにアメリカ中で話題となった世界一の結晶です。地球の神秘・不思議に触れられる貴重な宝石の原石や隕石など、大人も子どももワクワク楽しいと思いますよ。

 


▲ アマゾナイト

 

好きな石を選んで天然石のストラップが作れたり、豊岡の地場産業「豊岡杞柳細工」の体験もできます。

 

 

館内には、円山川を眺めながらゆっくり食事やお茶ができるレストラン&カフェもあります。天気の良い日はテラス席で過ごすと気持ちいいです。

 

新メニューの「但馬牛100%のハンバーガー」1,200円と「但馬牛100%ローストビーフ丼」1,600円がオススメ!旨みたっぷりの柔らかく甘みのある但馬牛が味わえます。

 

 

 

今の時期はいちごがいっぱいの季節のパフェも絶品です。地元の素材や美味しさにこだわった手作りのメニューはどれも本当に美味しいですよ。

 

 

また、菓子工房も併設されていて、看板商品の「ミルクカステラ」は、地産品のヒラヤミルクと岡ちゃんたまごを使用。サクサクのザラメとしっとりした食感が絶妙です。カフェで食べることもできるし、お土産で購入することもできます。

 

 

但馬のお土産&ミュージアムショップも併設しています。

 

 

私は地元民なので利用することはないのですが、JR玄武洞駅からミュージアムまでの「渡し船」が観光客にはとても好評だそう。約7分の乗船時間だそうですが、円山川を渡りながら自然の絶景を楽しめるそうですよ。事前予約が必要ですが、当日予約もOKだそう。大人片道400円、往復700円(天候による欠航の場合あり)。お問い合わせ・予約は玄武洞ミュージアムへ。

 

【問い合わせ】

◇ 玄武洞公園
兵庫県豊岡市赤石1339
問い合わせ先:豊岡観光協会
TEL:0796-22-8111

 

◇ NPO法人玄武洞ガイドクラブ
TEL:0796-20-8043
http://npo-gcgc.sakura.ne.jp/

 

◇ 玄武洞ミュージアム
兵庫県豊岡市赤石1362番地
TEL:0796-23-3821
https://genbudo-museum.jp/

 

 

【HYOGO!ナビ WEBサイト 関連ページ】

「玄武洞」詳細ページ

「玄武洞ミュージアム」詳細ページ

 

 

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