【DCテロワール弁当開発プロジェクト】まねき食品株式会社と大学生のコラボ企画始動しました! お知らせ

兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会では、キャンペーンのコンセプトである「兵庫テロワール旅」を感じられるオリジナル弁当をまねき食品株式会社及び株式会社淡路屋ご協力の下、県内大学生とともに企画し、本キャンペーン期間中の駅弁店舗等での販売を目指しています。

9月21日に、まねき食品にて初めての打ち合わせを行いました!

まずは、竹田社長より、まねき食品の歴史や商品開発のプロセスについてお話いただきました。

まねき食品と言えば、兵庫県姫路市のソウルフード「えきそば」ですが、1949年に販売を開始されて以降、使用されている和風だしの味は変わっていないそうです!

(画像はまねき食品株式会社HPより)

また、まねき食品は、明治22年、日本で初めて駅で幕の内弁当を販売した会社です。

電車に乗ることが人生のイベントとして楽しまれていた当時、ハレの日の食事であるお弁当の販売価格は12銭と大変高級だったそうです!(お米1升は6銭)

そのような元祖駅弁会社であるまねき食品が兵庫デスティネーションキャンペーンプレキャンペーンのために手掛けた「ひょうご玉手箱弁当」は、丹波の黒豆、淡路の玉ねぎ、相生のしいたけなど兵庫県食材や、まねき食品ならではの「えきそば」の出し汁で炊いた但馬牛めしが盛り込まれており、名前のとおり兵庫県の宝物を詰め込んだお弁当になっています!

竹田社長からお話を伺った後は、早速、弁当開発の打ち合わせを行いました。

「人生のシチュエーションに入り込む駅弁」を想定し、「素敵な思い出として残るお弁当はどのようなものか」「食べてみたいお弁当はどのような内容やパッケージか」などを話し合いました。

まねき食品の社名は「お客様をおまねきする」おもてなしの心からつけられたそうです。

兵庫デスティネーションキャンペーンで兵庫県に来てくださる方をおもてなしするお弁当をチーム一丸となって企画してまいります!