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淡路島ステイ特集|風と光、海に抱かれる2つの癒し
Contributor : MaoMaoTV
Nationality : 台湾
【禅坊 靖寧 × Villa 楽園】
瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ淡路島は、
温暖な気候と豊かな食文化に恵まれ、
古くから「心と体を整える場所」として人々に親しまれてきました。
本州と四国をつなぐ橋がかかることでアクセスも良く、神戸空港からも車で約1時間。
静けさと便利さがほどよく同居する、関西でも人気の旅先です。
この島の魅力を、建築・食・文化・温泉という
さまざまな角度から味わえるのが
禅坊 靖寧 と ホテル 新 淡路 Villa 楽園。
ひとつは「静けさへと誘う場所」。
もうひとつは「海に寄り添うくつろぎ」。
まるで島が深く息を吸い、そっと吐き出すような、
そんな対照的でありながら、どこか響き合う2つの滞在です。
【禅坊 靖寧】
建築と風景が調和する、心がととのう山間の静域
淡路島北部の丘陵地に佇む 禅坊 靖寧 は、
国際的な建築家・坂茂氏が手がけた唯一無二の空間です。
格子状に組まれた木材が美しいリズムを描き、
日の傾きによって光の表情がゆるやかに変化します。
足を踏み入れた瞬間、山から吹き上がる風が優しく肌を撫で、
その場にただ立っているだけで、自然と呼吸が深くなるのを感じます。
空間そのものが「瞑想」へと導く
煌びやかな装飾はありません。
格子を抜ける光、木の香り、遠くに広がる山並み、
それらが重なり合い、旅人の意識をそっと内側へと向かわせます。
ここを訪れた人の多くが
「気づいたら自然と黙っていた」と語るのも納得です。
静けさを強いられるのではなく、環境がそっと寄り添ってくれる。
そんな優しい“沈黙”が流れています。
淡路島の旬をつむいだ「禅坊料理」
禅坊 靖寧 の食事は、島の恵みを生かした丁寧な一皿。
淡路島産の野菜、根菜、雑穀、発酵食を中心に、
素材の持ち味を引き出す穏やかな味付けが印象的です。
動物性食品や白砂糖、油、乳製品、小麦粉を使わず、
昆布のやわらかな香り、根菜のほのかな甘み、
豆類のしっかりとした旨み、
そして玄米や雑穀の豊かな食感、
派手さはなくとも、「体がよろこぶ食事」とはこういうものかと
深く頷いてしまいます。
禅デッキ ZEN Deck|風とともに心を整える
高台にある「禅デッキ」は、禅坊 の象徴ともいえる場所。
四方が開かれた構造で、わずかな空気の揺らぎまで感じられるほど自然との距離が近い空間です。
専任インストラクターによる呼吸法や軽やかなストレッチは、初心者でも無理なく参加でき、
ほんの少し目を閉じるだけで、風の向きや太陽の温度が
心の中まで穏やかに広がっていくのを感じるでしょう。
〈こんな旅人におすすめ〉
・都会のリズムを離れ、心身をリセットしたい方
・建築やデザイン性の高い宿に興味がある方
・旅の中に“整える時間”を取り入れたい方
【ホテル 新 淡路 Villa 楽園】
客室露天 × 海景。瀬戸内のやさしさに身をゆだねる滞在
海沿いの道を走ると、視界いっぱいに瀬戸内の穏やかな海が広がります。
その懐に寄り添うように建つのが Villa 楽園。
洲本温泉の泉質を楽しめる、ホテル新淡路グループのプレミアム棟です。
全室に専用露天風呂。日本人が憧れる“究極の贅沢”
すべての客室に露天風呂が備わり、
好きな時間に、好きなだけ、湯に浸かることができます。
日本では「部屋に温泉があること」は
何よりも優雅で贅沢な過ごし方とされ、
自分だけの空間で湯を楽しむ心地よさは格別です。
さらに、湯上がりに長い廊下を歩く必要がないため、
身体が冷えることもなく、
温かさが残るまま畳でごろりと横になれる——
これこそが、客室露天ならではの最大の魅力といえます。
朝・夕・夜で表情を変える瀬戸内海を眺めながら浸る湯は、
旅の時間すべてを静かに、豊かにしてくれます。
和のしつらえと木の温もりを感じる客室
広々とした和洋室と落ち着いた木の色調が
海景と調和し、心を穏やかに整えてくれます。
家族旅行はもちろん、記念日や長期滞在にも向いたゆとりある造りです。
島の恵みを味わう「御食国」ならではの料理
淡路島は、恵まれた気候条件から古くより天皇に食材を献上してきた土地で、「御食国(みけつくに)」と呼ばれてきました。
これは、日本で公式に「天皇御用の食材を供給する島」と認められていたことを意味します。
そのため、Villa 楽園の食事も、島ならではの豊かな風味が存分に生かされています。
〈朝食〉
・まろやかで濃厚な淡路島牛乳
・淡路牛や兵庫県産食材を使った温かい料理
・和洋そろった種類豊富なビュッフェ
〈夕食の会席〉
料理は一品ずつ温かい状態で提供され、和の技法に洋のエッセンスを加えた品々は、
素材の良さが際立ち、季節感もたっぷり。
アレルギーや苦手食材にも丁寧に対応してくれます。


〈こんな旅人におすすめ〉
・自分のペースで温泉を楽しみたい方
・景色とともに過ごす記念日旅行を探している方
・家族・三世代旅行を計画している方
「心の静けさ」と「体のぬくもり」。
どちらも淡路島がくれる最高のご褒美。
禅坊 靖寧がもたらす“内へ向かう静けさ”。
Villa 楽園 が届ける“外へ広がる安らぎ”。
性質は異なれど、どちらも淡路島の魅力を象徴する存在です。
旅の中に少し余白をつくれば、この島はゆっくりと、やわらかく、心と体をほどいてくれます。
「また来たい」と自然に思える時間が、ここにはあります。
〈施設情報〉
◇禪坊靖寧
・住所:兵庫県淡路市楠本字場中2594-5
・公式サイト:https://zenbo-seinei.com/
・特色:禅デッキ、禅プログラム、季節の膳食、ミニマル建築、山の眺望
・おすすめ客室:Zenbo Suite
・アクセス:自家用車が便利。洲本高速バス下車後タクシー利用も可
◇ホテル新淡路 Villa 楽園
・住所:兵庫県洲本市小路谷20
・公式サイト:https://www.newawaji.com/rooms/rakuen/
・特色:客室露天風呂、海景和洋室、淡路島食材を使った料理、洲本温泉
・アクセス:車が最も便利。洲本高速バスから送迎対応あり(要確認)
・おすすめポイント:専用露天風呂、淡路牛料理、淡路島牛乳



