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宝塚の衣裳・メイクで写真撮影出来る!舞台以外にも見所いっぱい宝塚大劇場

  • 摂津(阪神)
  • スポット

私がレポートします!

稿
神澤 こころ
女性
20代
兵庫県三木市
舞台鑑賞
保育の短大に通っています。1度見るとはまってしまう宝塚歌劇をたくさんの人に知ってほしいです!観劇する際はオペラグラスをぜひ持参ください!第9期宝塚市観光大使リボンの騎士「サファイア」としても活動中です!
公式ブログ「サファイアダイアリー」もぜひご覧ください⇒https://sapphire77.exblog.jp/

観劇しない時も入場OK! ショップやカフェなどで宝塚の世界を楽しんで。

 

宝塚大劇場といえば、宝塚ファンにとってまさに聖地!なのですが、実は観劇する時以外でも入ることができて、観劇以外にも楽しめるスポットがたくさんあります。

 

 

私も宝塚歌劇の大ファンなのですが、そんな私が一番おススメなのが、スターと同じ衣裳とメイクで撮影ができる「ステージスタジオ」。
男役・娘役どちらの衣裳も揃っていて、写真のサイズや台紙も選べます。
舞台メイクありは要予約で1万7000円~。舞台メイクなしは7000円~で、こちらは空きがあれば当日でもOK。公演前後の時間帯に予約を取るのはかなり難しいので、公演中や公演のない日が狙い目です。

 

 

今日は、舞台メイクなしの撮影が予約できました!
私は既に3種類の衣裳で撮影したことがあって、今回は4着目。散々悩んで『ベルサイユのばら』のアンドレの衣裳に決定。衣裳はレプリカだそうですが、細部まで本物とそっくりで、テンションが上がります。
ヅカ風を意識してますが、メイクは自前です(笑)

 

 

撮影に20分前後かかります。「背筋を伸ばして」「左肩を下げて」「剣を少し下げて」と、細かい指示が次々に出ます。撮影の都度、スタッフの方がスクリーン上で出来をチェック。何人ものスタッフさんに囲まれ、完璧な立ち姿が完成するまで何度も何度もシャッターが切られます。本当に全身がツリそうになるんです。キレイに立つってこんなに大変なのかと、スターの凄さが体感できます。
舞台メイクなしなら、撮影後の着替え含めてトータル30分ほど。舞台メイクありの場合は2時間かかります。オプションで衣裳替えもできますよ。
憧れのスターに近づけた気がして、本当にドキドキ。出来上がった写真は、まさに宝物です!

 

 

大劇場には写真映えするフォトスポットもたくさんあるので、記念撮影もぜひ。
中でも必撮ポイントは、劇場改札を抜けた先に広がる正面階段。
写真を撮りたいと言えば、観劇チケットがなくても入れてもらえるんですよ。
赤いカーペットが彩る階段の上にシャンデリアが輝き、とっても豪華な写真が撮れます。
私はいつも、ここでポーズをキメます(笑)
こちらも公演中が狙い目なので、観劇しない日ならゆっくり撮影できます。

 

 

もう一か所、忘れてならないのは、「宝塚歌劇の殿堂」というミュージアム内にある記念撮影スポット。
背景などは時期によって変わりますが、実際の舞台で使用されたシャンシャンを持って撮影できます。ファンとしてはこの“本物”のシャンシャンに触れられることに感激!
手持ちのカメラやスマホを使い、係員の方が無料で撮影してくださいます。

 

 


▲ 宝塚歌劇の殿堂 ※入場料:一般500円が必要です。公演により展示内容は変わります。

 

ギフトショップがとても充実しているので買い物も楽しめます。ここでしか買えないオリジナル商品がたくさんあるので、いつもどれにするかとっても迷います。
私が最近買ったのは、宝塚歌劇の群舞が描かれたカレルチャペック紅茶店のランチトート1836円。可愛くてお気に入りです。
宝塚土産にぴったりなお菓子類も豊富ですよ。

 

 

劇場ロビーには「宝塚レビュー郵便局」があって、ここから郵便を出すとオリジナルの消印を押してくれるんです。消印の図柄が毎年変わるので、コレクションするために自分宛てに送る人が多いそうです。

 

 

劇場内には、カジュアルなカフェや本格的なレストランもあります。
宝塚大劇場を訪れて、色んな人に宝塚歌劇や宝塚市を好きになってもらいたいです!

 

DATA:
宝塚大劇場
Tel:0570-00-5100
住所:宝塚市栄町1-1-57
アクセス:阪急・JR「宝塚」、阪急「宝塚南口」より徒歩約10分
営業時間:9:30~18:30(公演により異なる)
定休日:水曜
http://kageki.hankyu.co.jp

 

 

投稿コメント

  • 若原勝二

    2022年09月23日 12:10 PM

    赤い階段の奥にかけてある風景画は誰の作品でしょうか?また、作品名は? 洋画か日本画か?
    教えていただけらば幸いです。
    大変気に入っています。

  • 運営担当者

    2022年09月26日 10:22 AM

    コメントありがとうございます。
    3年前にクチコミ取材をさせていただいた際には、こちらの作品の詳細まではお伺いしていませんでした。
    私どもで分かる範囲でお答えさせていただきますと、こちらの作品は油絵や水彩画ではなく、織物でありました。
    また元の写真を拡大して見てみると、右下に「N.Amano」のサインがありました。
    分かる範囲の回答となりますがご参考にしてください。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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