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ミイラがやってくる!ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展。兵庫県立美術館 特別展 EGYPT, LAND OF DISCOVERIES

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私がレポートします!

稿
Tourist Information Korean Desk
女性
20代
兵庫県
海外旅行
Tourist Information Desk(ツーリストインフォメーションデスク)は、兵庫県の魅力を皆様に発信する専門スタッフです!(o^∇^o)ノ
私は日本に来てからもう10年の韓国人。距離的にも近い韓国では日本旅行のリピーターが多く、兵庫も人気!まだまだ知られてない魅力が兵庫にはたくさんるので紹介できればと思います!

ヨーロッパ5大エジプト・コレクションのひとつ、ライデン国立古代博物館から約250点が来日!

 

 

 

 

何千年も前に栄えた古代エジプトの魅力を探検します。

 

心臓がドキドキ、古代エジプトの文化や作品を体感できる旅行をエンジョイしましょう。

 

大英博物館やルーヴル美術館と並び、世界屈指の古代エジプト・コレクションを誇るオランダのライデン国立古代博物館より、約25,000点にのぼる所蔵品から厳選された、ミイラや副葬品など約250点を展示しています。

 

 

 

 

1.エジプトを探検する

古代エジプト人は、来世で復活するためには肉体が残っている必要があると信じていました。死者の肉体はミイラとなることで、神に近い属性を持つ神聖なものとして作り変えられたのです。

 

 

 

古代エジプトがどのように発展してきたのか文明の全体像をつかめば、当時の社会が分かってきます。また、現代技術を利用したCTスキャン等を使用することで、この先何が見えてくるのかを解読していきます。

各地に点在している遺跡はどのような形で発見されたのか、現地で様々な調査が行われています。調査時のフィールドノート、記録を展示し、現地でまだ見つかっていないお墓などもまだまだあるので、実際調査が行われている現地の調査現場を覗き見することができます。

 

 

2.エジプトを発見する 

エジプトは多神教で、古代エジプトでは八百万の神々が信じられており、神々は様々な姿で表現されています。中でも死者に新たな生命を与える力をもつ主要な神々が色鮮やかに描かれていました。

 

 

 

他にも自然と共存していくとの考えがいろんな作品や遺物にも出ていて、数多くの護符や装身具が棺の中に埋葬されていました。これらは死者を保護し、不死の力を得る手助けとなる呪術的な力をもつとも考えられていたそうです。

 

 

 

 

3.エジプトを解読する

 装飾も空間を埋め尽くすほど緻密に描かれており、私たちの眼に色鮮やかに入ってきます。ミイラも古代エジプトでは強い影響力をもっています。

圧巻の立体展示! 棺12点が一挙集合、日本初の立体展示!

 

 

 

 

                   

 

  

 

今にも生きて動き出しそうな感じで、安藤忠雄氏による白を基調としたシンプルな四角い展示室の中は、まるで王家の墓の中にいるような雰囲気まで味わえます。数千年前の古代の文化と現代文明が手を繋ぎあったかのような不思議な空間で、すごく立体感のある会場でした。 

進行方向(左側から時計回りに)に沿って時代別に展示されており、棺の装飾がどんどん変わっていく様子を見ることができます。同じ棺でも色が変化していたり、装飾が変わっていたり、色々な物が変化していく様を楽しめます。棺の側面も見ることができるので、長いエジプトの歴史と共に棺の中に入った気分で鑑賞してください。

 

 

なかでも貴重なミイラが納められた棺を特別に立てた状態で展示しており、棺の個性的なかたちや色、装飾などを様々な角度から見ることができます。

CTスキャン等、現代科学の粋によって解明されたミイラの生前の様子など、ライデン国立古代博物館の全面的な支援のもと、古代エジプト文明の魅力を様々な視点から紹介されています。

 

 

4.エジプトをスキャンする

CTスキャンを用いた画像解析によって、外側からは図り知ることのできないミイラの謎を解き明かし、古代エジプト人の生き様や文化を紹介しています。

最新のCTスキャンを使いミイラを調査し、古代エジプト人の偉大さを科学的に紹介しています。CTスキャンでミイラの歯の状態やどのような病気を持っていたのか、骨の発育状態や減り具合、どのような職業についていたのか等、様々な研究が進んでいるそうです。

本展示会では、CTスキャンによる調査で他に例のない発見がありました。それは体内に土で作った謎の人形を持った2体のミイラです。このスキャン結果を世界初公開しています。人形をあの世で働いてくれる人の代わりに棺の中に入れる習慣はありましたが、今回は体内から発見された人形とのことなので、何故体内から人形が出てきたのかこれから研究・解明していくことになるそうです。

 

  

 

ミイラのCTスキャンの研究成果を世界初公開!

1822年象形文字の解読、1922年にはツタンカーメン王墓の発見、2022年には…?

エジプト考古学の過去・現在・未来を見通す展示会に皆さんも行ってみてはいかがでしょうか

 

 

 

 

 

DATA:

兵庫県立美術館 特別展

EGYPT, LAND OF DISCOVERIES ライデン国立古代博物館所蔵  古代エジプト展

・会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)

・会場:兵庫県立美術館 企画展示室1.2.3

・開館時間:午前10時~午後6時(入場は閉館30分前まで)

・休館日:月曜日、年末年始(12月31日~1月1日) 

※ 1月10日(月・祝)開館、翌日11日(火)休館

・観覧料/チケット予約:https://www.artm.pref.hyogo.jp/news/20211001/5695/

・住所:〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]

・電話:078-262-1011

・H P:https://www.leidenegypt.jp

 

掲載日:令和3年12月27日

投稿コメント

  • 前田親良

    2022年01月10日 22:16 PM

    古代エジプト展は、車椅子での観覧は、展示棚の高く見難い箇所があった。このような場合は、その旨を予告して頂きたい。
    今回は、展示棚の高く、車椅子での観覧は、見難い旨の予告も見当たらず、弱者保護が出来ておらず、大変遺憾に思った。
    また、車椅子の観覧者車が、気分が悪くなり、介護室に案内されたが、保健員も不在の看護室で、緊急連絡方法も整備されて無いお粗末さに驚いた。
    県立の美術館であれば、介護室の整備もして頂きたく思いました。

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