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神戸といえばココでしょ!女子大生がめぐる神戸映え旅

  • 摂津(神戸)
  • スポット

私がレポートします!

稿
あんな、ゆい
女性
20代
神戸市、西宮市
カフェ巡り、YouTube観賞
みなさんこんにちは!現役女子大学生2人組です。今回は、ひょうご観光本部と共同の事業で、私たちが通う大学がある兵庫県の魅力を再発見する旅に出かけました。異国情緒あふれる神戸をイマドキな映え目線で紹介します★

兵庫といえば神戸!と思われる人も多いほど、代表的な観光地「神戸」。

今回は、そんな神戸の観光スポットをちょこっと歴史も交えながら女子学生の映え!!!目線でご紹介します♪

 

異国情緒あふれる北野異人館・風見鶏の館

 

 

まず、最初に訪れたのは、神戸の山側エリア北野地区にある、風見鶏の館。

明治42年頃にドイツ人貿易商のゴットフリート・トーマスが自邸として建設し、旧トーマス邸とも言われています。建物の設計にあたったのは、ドイツ人の建築家ゲオルグ・デ・ラランデさんです。

 

 

貿易商であるトーマスさんは自邸と自分の船が互いに見えるようにと、『目立つ建物・高くて遠くから見える場所』に建てたそう。

また、トーマスさんの故郷であるドイツを思い出せるように、そして「ドイツ人を招くための家」として、ドイツの建築様式を4つほど取り入れたという、想いが詰まった建物になっています。

 

北野異人館には他にも洋式な建物がいくつかありますが、どれも日本の気候に合わせた屋根瓦の家が多いのが特徴。その中でも唯一、屋根瓦でもなく、複数の建築様式が取り入れられているのが風見鶏の館です。

 

 

内装は当時の生活を思わせる、洋式の家具でいっぱい。女の子なら一度は憧れるような、可愛い家具たちに囲まれて幸せ!私もたくさん写真を撮ってしまいました。また、店内にショップもあるのでぜひお買い物も楽しんでください!

 

 

さらに、もっと深く知りたい人には、ガイドツアーで巡るのもおすすめ!普段聞けないような建物の秘密や歴史的背景も聞くことができるかも!詳しくは、風見鶴の館公式サイトでご確認ください。

 

ここで風見鶏の館の写真映えスポットを3つご紹介!

1つ目は、館の正面にある広場。階段の下から4段目くらいで撮ると迫力のある写真が撮れます!

2つ目は、館を目の前にして左手側にある、萌黄の館側のベンチからの写真。

3つ目は、館の後ろにある、北野天満宮からの写真です。長い階段を登っていくと、神戸を一望しながら館の写真を撮ることができます!

 

ぜひ映え写真を撮ってみてください!

 

絶景!神戸布引ハーブ園/ロープウェイ

 

 

次は、風見鶏の館から車で10分ほどの場所にある神戸布引ハーブ園へ!

 

ここは、約200種75000株の花やハーブが咲き集う日本最大級のハーブ園です。テーマの異なる12のガーデンには、四季折々、様々なハーブやお花が咲き集っており、神戸を一望できる素晴らしい景色を楽しむことができます。自然あふれる広大な敷地の中で、お花やハーブの匂いを楽しみながらお散歩♪まったり癒されること間違いなし!

 

私たちのおすすめエリアは風の丘芝生広場!

 

 

ここには、ハンモックが置かれており、風を感じながら景色を楽しむことができます。

ロープウェイも映るのでインスタ映えすること間違いなし!ベストポジションを狙ってみて!

 

 

この日の昼食は、「ザ・ヴェランダ神戸 1Fテラス」。

布引ハーブバーガやハーブティーなどハーブ園ならではの商品が販売されています。開放感あふれるテラス席でお食事をいただくことができました。

他にもいくつかレストランがあり、ハーブに因んだお食事やドリンクを楽しめます!

 

神戸布引ハーブ園はとても広いので、ゆっくり回りたい方には、3~4時間見ておくのがおすすめ。神戸に観光で来られた方はもちろん、地元の方にも是非行っていただきたい場所です♪

 

 

神戸食べあるきの聖地「南京町」

 

 

次は海側エリアに移動!横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街の一つ「南京町」。

異国情緒たっぷりの町並みには、さまざまなお店が立ち並び、食べ歩きをすることもできます。

南京町の誕生は、明治元年1867年の神戸港開港からといわれています。当時の清国は日本の条約非締結国であったため、外国人居住地に住むことができなかったそう。そこで、その西側に隣接する町に居を構え商売を始めたことから、中国人が多く住む街として「南京町」と呼ばれるようになったといわれています。昭和二十年の神戸大空襲でこの地域は全焼したものの、商店主たちがかつての繁栄を取り戻すために中華街として街づくりを再スタートさせ、今の形となりました。

 

そんな歴史的背景を感じながら、食べ歩きスタート!

 

私たちがまず初めに食べたのは神戸南京町フルーツ専門店「ミキヤ」のいちご・シャインマスカットあめです。甘い飴のパリパリとした食感が楽しい。そしてなによりこのフォルムが可愛すぎる!おすすめです!

 

 

次は、「曹家包子館(ソウケパオツーカン)」の椎茸入り豚まん。

 

 

1個(100円)から購入することができ、店内でも食べることができます。肉汁がブワッと溢れだし、椎茸の香りが感じられ、今まで食べた豚まんとは!?とびっくりするぐらい美味しかったです。1個の大きさが比較的小さいので軽食感覚で食べることができますよ。

 

 

あの話題のモニュメント!BE KOBE

 

神戸のデートスポット、メリケンパークにある『BE KOBEモニュメント』。

2017年に神戸開港150年を迎えたことを記念して設置されました。

そもそも「BE KOBE」という言葉は、阪神・淡路大震災から20年目である2015年に「人のために力を尽くす」という市民の熱い想いを集めて生まれたメッセージです。

 

神戸を代表するフォトジェニックなランドマークが揃う「メリケンパーク」と「ハーバーランド」。コーヒーを片手に、海辺をゆったりと散策するのも楽しい!冬は海風が強いので防寒対策をしっかりするのがおすすめです!

 

 

ここで少し豆知識。実は、ポートアイランドのしおさい公園と、北区のつくはら大橋休憩所にも『BE KOBEモニュメント』が設置されています。三者三様、こちらもSNS映えするフォトスポットなので、ぜひ訪れてみて!

 

今回は女子大生が巡る神戸映えスポットをご紹介しました。

海もあり、山もあり。洋風や中華の異国の雰囲気。そして神戸モダンまで。さまざまな顔を持つ神戸を堪能することができました。また今回紹介しきれなかったスポットもまだまだたくさんあるので、神戸に訪れる際は、あなたのお気に入りスポットをぜひ探してみて♪

 

※取材日:2022年9月4日

 

◆DATE

【風見鶴の館】

住所:神戸市中央区北野町3丁目13-3

電話番号:078-242-3223

開館時間:9:00~18:00(最終入館17:45)

休館日:6月、2月の第1火曜日(定休日が祝日の場合、翌日休)

WEBサイト:https://www.kobe-kazamidori.com/kazamidori/

 

【神戸布引ハーブ園/ロープウェイ】

住所:神戸市中央区北野町1-4-3
電話番号:078-271-1160

営業時間:9時30分〜16時45分(ロープウェイ上り時刻※季節により異なる)

定休日:なし(※強風・雷発生時、冬季2月に2~3週間の運休・休園期間有)

WEBサイト:https://www.kobeherb.com

 

【曹家包子館】

住所:神戸市中央区栄町通2丁目

定休日:店舗による 11時〜20時半頃

WEBサイト:https://www.nankinmachi.or.jp

 

【BE KOBE モニュメント (メリケンパーク)】

住所:神戸市中央区波止場町2

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