ブックタイトル指さし会話集

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指さし会話集

海外のお客様との接し方3 片言でもお客様の母国語で話してみましょう。「こんにちは」や「いらしゃいませ」など言うだけでも親近感が生まれます。?本冊子のP.7-8「挨拶と基本用語」をご参照ください。海外からの旅行者も、大切なお客様。心のこもったおもてなしで、良い思い出づくりをお手伝いしましょう。兵庫県には、海外から多くのお客様が訪れます。言葉が通じなくとも誠意や思いやりの気持ちは通じるものです。臆せずに積極的にコミュニケーションをはかり、海外のお客様へ、おもてなしをしていきましょう。お客様の国民性や習慣はさまざまです。下記は一例ですが、どのようなおもてなしが喜ばれるのか、注意すべきなのかを心得ておきましょう。 態度・動作について・清潔感ある身だしなみは、おもてなしの基本です。特に、無意識に自分の髪や鼻に 手を触れたりするのは不潔に映るので注意を。・日本人以上に距離感への配慮が必要な方も。近づきすぎや、身体に触れることは ご法度です。・韓国の方を初め、少しでも待たされるのが嫌いな国の方もいらっしゃるので、迅速な 対応を心がけましょう。 会話について・会話をするときは、必ずアイコンタクト(視線を合わす)で。言葉に自信がないからと いって目を合わさずにいると、ますますコミュニケーションがはかりづらくなります。・相手の言っていることが分からないからと言って、無視したり笑いでごまかしたり するのはとても失礼にあたります。何事も誠意のある態度で対応しましょう。・主張や意見をはっきり述べる海外の方にとって、日本人は何を考えているのか 分からないと思われることがあります。はっきりと言動するほうがよいでしょう。