ひょうごのまち歩き ひょうご観光ボランティア ガイドツアーBOOK

ひょうごのまち歩き ひょうご観光ボランティア ガイドツアーBOOK page 9/24

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ひょうごのまち歩き ひょうご観光ボランティア ガイドツアーBOOK

person of hyogo偉大なる母春日局天正7年(1579)に現在の兵庫県丹波市で生まれたとされる。幼名お福。3 代将軍・徳川家光の乳母となり、大奥の基礎を築き、幕府を裏から支えた。(東京大学史料編纂所所蔵模写)柳並木が風に揺れる木屋町通り、個性豊かなたたずまいの7つの外湯……。志賀直哉が訪れた頃を彷彿とさせる情緒たっぷりの温泉街をそぞろ歩きながら、隠れた名所や土地にまつわる興味深い逸話が聞ける。毎週日曜日朝10時30分から予約不要の定時ガイドも開催(所要1時間、1人500円)。■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■9 城崎文芸館丹波市観光ボランティアガイド連絡協議会観光ボランティア「お福ちゃんガイドの会」◆集合場所/興禅寺◆アクセス/JR「黒井」駅から徒歩約10分◆開催日/予約時に応相談◆所要時間/2時間30分◆ガイド料/1,000円(ガイド1名につき)◆問合せ/かすが観光案内所TEL0795-70-3501 FAX0795-70-3502◆予約/要:電話、FAXで10日前まで“日本一かっこいい男”として近年脚光を浴びる白洲次郎・正子夫妻の墓所がある心月院をはじめ、次郎の祖父で三田藩士の白洲退蔵の出生地、日本人で初めてビール醸造に成功した川本幸民の出生地、日本を代表する詩人、三好達治が少年時代を過ごした妙三寺など、三田ゆかりの偉人たちの足跡をたどる。徒歩30分※黒井城跡を省略するコースも可徒歩40分兵主神社黒井城跡興禅寺徒歩3分徒歩3分徒歩10分城崎文芸館一の湯四所神社温泉寺山門徒歩5分※コースは一例です。徒歩5分まんだら湯木屋町通り徒歩3分徒歩2分徒歩2分賀川記念館賀川豊彦の初期伝道の場所賀川豊彦の入村の地一膳飯屋「天国屋」跡徒歩2分歯ブラシ工場跡徒歩2分職業紹介所跡徒歩20分徒歩30分徒歩20分三田市総合案内所川本幸民出生地心月院、白洲家墓地三田城跡徒歩5分旧九鬼家住宅資料館さんだ観光ガイド◆集合場所/三田市総合案内所◆アクセス/JR「三田」駅すぐ◆開催日/日曜、祝日◆所要時間/3時間◆ガイド料/300円◆問合せ/三田市総合案内所TEL 079-563-0039 FAX079-563-0083◆予約/要:電話、FAX、メール:info@sanda-kankou.jpで1週間前まで城崎案内人◆集合場所/城崎文芸館◆アクセス/JR「城崎温泉」駅から徒歩5分◆開催日/予約時に応相談◆所要時間/約2時間◆ガイド料/2,000円(6人目から1人100円追加)◆問合せ/城崎温泉観光協会TEL0796-32-3663 FAX0796-32-3005◆予約/要:電話かFAXで2週間前まで興禅寺は、春日局の父・斉藤利三が黒井城主だった時代の居館。春日局も3歳までここで暮らしていたといわれ、境内にはお福の腰かけ石やお福の産湯の井戸もある。寺の裏手には黒井城跡に至る登山口があり、山中のあちこちで土塁や石垣などの遺構に出合える。山里の風景が一望できる山頂からの眺望も素晴らしい。person of hyogoperson of hyogo元祖ダンディ白洲次郎明治35 年(1902) 芦屋市生まれ。英国留学の経験で紳士道を身につけ、戦後は吉田茂の側近としてGHQ との折衝にあたる。日本国憲法の成立に深く関わった。person of hyogo神戸の聖者賀川豊彦明治21年(1888)年に神戸市に生まれ、若くして貧民救済活動に身を投じる。その後も災害救護活動や平和運動、生協の組織化などに尽力した社会活動家。賀川記念館語り部ボランティア◆集合場所/賀川記念館◆アクセス/JR「三ノ宮」駅から徒歩約15分◆開催日/予約時に応相談◆所要時間/1時間◆ガイド料/無料(別途入館料300円、資料代5 0 0円)◆問合せ/賀川記念館TEL078-221-3627 FAX078-221-0810◆予約/要:電話、FAX、メール:office@core100.netで文人墨客の足跡をたどる賀川豊彦が社会活動をスタートした原点の地・神戸。活動開始からちょうど100年を迎えた平成21年(2009)に再建された記念館を拠点に、初期の伝道地や、貧しい人のために開店した食堂「天国屋」の跡地などをめぐる。希有な社会運動家の足跡をたどりながら、「友愛・平和」をめざした崇高な精神に触れてみよう。初期の伝道の様子(映画「死線を越えて」より)「死線を越えて」モニュメント70 70近代文学の騎手志賀直哉白樺派の文豪として明治~昭和期に活躍。簡潔で表現力に優れた名文で知られる。大正2 年(1913)にケガの療養で訪れた城崎温泉での体験をもとに書いた『城の崎にて』が代表作。豊岡市16白洲次郎のルーツと川本幸民を訪ねて三田市17「賀川記念館」語り部神戸市19春日局のふるさと巡り丹波市18無料(日本近代文学館 提供)(濱谷浩撮影)