ー春の里山で、茅葺きにふれてみる
神戸里山を歩いていると、ふと目に入る茅葺き屋根。
どこか懐かしくて、でも、近くにあっても意外と知らない存在かもしれません。
茅って、なんだろう?
この屋根って、どうやってつくられているんだろう?
自然とともに生きてきた人たちの工夫や知恵が、そこには詰まっています。
今回訪ねるのは、神戸・山田町。
春の里山を歩きながら、茅葺き職人「くさかんむり」の案内で、
茅葺き屋根のこと、そしてそれを取り巻く風景や文化にふれていきます。
舞台となるのは、国指定重要有形民俗文化財「下谷上の舞台」と朱色のトタン茅葺きのお寺「成道寺」。成道寺というお寺のたどってきた時間や下谷上農村歌舞伎舞台保存会・池内さんから舞台の歴史も教えてもらいます。
下谷上農村歌舞伎舞台では、普段閉じられている舞台下を特別に公開し、昔ながらの人力で動く「回り舞台」の仕組みや回し方の体験も!
茅葺きは、ただの「昔ながら」じゃない。
実は環境にも優しくて、生物多様性にもつながっているんです。
見て、聞いて、触れて、歩いて。
春の一日、神戸の里山で、茅葺きのある風景のこと、少しだけ知ってみませんか。
詳細はFacebookよりご確認ください。
開催日 | 2025年5月24日(土) |
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開催場所 | 成道寺 |
開催時間 | 14:00~16:00 |
アクセス | 神戸電鉄「箕谷」駅発、神戸市営111系統バス「谷寺口」より徒歩約10分 ●「箕谷」駅は、神戸市営地下鉄「三宮」駅より電車で約20分(料金470円) ●集合時間13:50には、神戸市営111系統「箕谷駅前」バス停13:40発→「谷寺口」バス停13:46着の便をご利用ください(料金210円) |
料金 | 3,000円 |
定員 | 15名 |
問い合わせ先 | KOBE NOURISM |
TEL | (090)24713414 |
H.P | https://www.facebook.com/profile.php?id=61561108336371 |
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