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「650年以上前から伝わる古典芸能。西宮から薪能を伝え続けたい!」
2018年03月05日(月)
西宮薪能協会(所在地:兵庫県西宮市 会長:飯森隆年)は、第34回西宮薪能を開催する費用の一部50万円を募るプロジェクトをREADYFOR株式会社(本社:東京都文京区 代表:米良はるか)が運営するクラウドファンディングサービスにて2018年2月26日より開始いたします。

今から35年程前、日本は高度経済成長で経済的な生活は豊かになりました。しかし、文化的な生活はどこかに置き忘れているのではないかと感じ、見渡せば当時の西宮市では古典芸能に触れることができるような施設はどこにもない状況でした。同じような想い、危機感を持った有志が集まり、広く皆様に古典芸能に触れて頂ける機会を作ろうと設立されたのがこの西宮薪能協会です。昭和58年から皆様からのご寄付を唯一の運営費として取り組んでまいりました。阪神大震災を始め、経済不況などもございましたが、重要無形文化財綜合指定をうけておられる観世流能楽師の上田拓司先生のご協力もあり、35年間続けることができています。
しかし、応援者の高齢化や応援企業の世代交代も進み、年々ご支援も減少しております。継続が難しいのではないか、入場料をいただいた方が良いのではないかという意見もありましたが、当初の志のまま、多くの方に古典芸能に触れていただき興味を持っていただくために、諦めずに新たな一手をという想いで、クラウドファンディングサービスを活用し、新たなご支援者を集めていく予定です。今回のプロジェクトでは、皆様からご支援を第34回西宮薪能開催の設備費や広告宣伝費などに充てたいと考えています。今まで通りご支援者からも寄付を募り、余剰分は次回、次々回へと資金を回し、安定して会を運営できるような状況を作っていくことが目的です。

■活動の意義
能は、室町時代から現代まで続いている舞台芸術で、ユネスコの無形遺産と宣言されるなど、国際的にも注目されている日本の宝です。しかし、現状は、関心を示さない人々が多く、加えて、能楽殿の数が少なく、薪能を上演する機会すらわずかです。市民の文化向上を願いつつ、明と暗・幽と現が織りなす幽玄の美「薪能」を理解し、古典文化を正しく継承し、普及発展に努力し、さらに研究を進めていくことが必要だと思っていますので、日本の宝を守るためにこの活動を継続していきたいと思います。また、約650年前の日本人と同じ舞台を観賞できるということも大変貴重な機会であると考えます。
皆様に無料で観賞していただくことにより、敷居が高いと思っていた方でも、興味を持つ機会となり、子どもは能楽の教室に通うこともできます。大人は他の公演を見に行くようになり、裾野が広がります。また、日本民族の文化がどのようなものなのか再確認することもこの国際社会だからこそ大切であると考えています。

■「第34回西宮薪能開催プロジェクト」に関して
プロジェクトタイトル:「650年以上前から伝わる古典芸能。西宮から薪能を伝え続けたい!」

URL: https://readyfor.jp/projects/15443

目標金額:50万円 ※目標金額に到達しなかった場合はいただいたご寄付は寄付者に返金される仕組みになっています。
募集期間:平成30年2月26日(月)〜平成30年3月30日(金)(32日間)

【READYFOR株式会社について】
「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をミッションに日本初・国内最大のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を運営。クラウドファンディングとは、インターネット上でやりたいことを発表し、それに共感した不特定多数の方からの少額の資金を集める仕組みです。5700件以上のプロジェクトを掲載し、24万人から35億円以上の資金を集め、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています。2016年6月にはサービス産業生産協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。
お問い合わせ:西宮薪能協会事務局
TEL:0798-31-0009
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